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メガネの度数を見直すタイミング。検査の頻度はどのくらい?

2021.8.18

こんにちは、Visioスタッフです。
お盆も過ぎ、夏の終わりが近づいてくる季節ですね。
今日は秋の衣替えに向けて(?)メガネも見直してみませんか?というお話です。
メガネの度数の見直しについて、考えてみました。

いつものメガネで、見えにくさを感じたら

メガネ屋で視力測定やフィッティングを入念に行い、ぴったりの度数のメガネをかけていても、長年使い続けるうちに合わなくなってくることがあります。
こういったケースでは、必ずしも度数が変化している訳ではありません。
知らず知らずメガネが曲がったりゆがんだりして合わなくなっている場合も多いのです。
正しいフィッティングでかなり見えやすさが改善します。
まずはフィッティングをして、正しい位置でメガネをかけ直してみましょう。何だかズレているかも?と感じたら、スタッフにご相談くださいね!
正しい位置でメガネをかけていても見えにくい、ピントがあいにくいと感じたら、度数が合わなくなっている可能性があります。
度数が合わないメガネは目に負担をかけてしまいます。もう一度視力測定をして、適切な矯正を行うことが必要です。

 

視力測定の頻度はどれくらいがいいの?

では、適切な視力検査のタイミングはどのくらいでしょうか。
また、頻度を決めてはいないが何となく職場の健康診断で年に1度の視力検査を受けている、という人も多いかもしれません。
健康診断などで定期的に視力を測定する場合は、去年のデータとの比較も簡単にできる点も良いですね。
毎日ものを見ていると、少しずつ視力が変化していても自分ではなかなか気づかないものです。
あれ?と自分で思った時には、思いのほか大きく変化して、かなり度数が変わっていることもあります。
何か気になることがあったら、メガネ屋で視力測定を受けてみてください。Visioでももちろん承っています!!
健康診断での視力測定をしていないけど、最近ちょっと見え方が変わった気がする、という時にもご相談くださいね。
メガネ屋的には「健康診断があれば年に1度、特に何もなくても、気になることがあればいつでも視力測定をしてみる」のがおすすめですよ!

 

視力が変わっていなくても、度数を見直した方が快適なこともある

メガネの度数を見直すのは、目が悪くなった時だけ!という訳ではありません。
視力測定をして視力が変わっていなくても、ライフスタイルの変化によって「必要なメガネの度数が変わる」ことがあるのです。
夜間に車の運転をするようになった、デスクワークに変わって1日中パソコンを見るようになった、例えばそんな変化があった時は要注意かもしれません。
よく使う距離、よくものを見る距離に合わせた矯正を行わなければ、メガネはいい仕事をしてくれないんです。
遠くがよく見えるように調整する、見え過ぎてしまう強い度数をゆるやかにするなど、生活環境や見たい距離に合わせた度数の見直しが必要です。
度数は強いほど良いとは言い切れないのがメガネの難しいところ。強めの矯正が強すぎる場合には、弱めに直すと快適に過ごせるケースもあります。
仕事や生活環境の変化で、見たい距離や必要な矯正が変わる場合には、ぜひメガネ屋にご相談くださいね。

 

目への負担、軽減しましょう

メガネの度数の見直しとともに、生活の中で普段から目に負担をかけ過ぎていないかも時々振り返って見てもいいかもしれません。
テレビやパソコン、スマホなどを見続ける時は時々遠くを見て目を休めましょう。
目元を軽くマッサージしたり、ホットアイマスクを使って目をあたためるのもおすすめ。毛様体筋というピント調節に関わる筋肉を、意識してほぐしてあげてくださいね。
目の疲れはさまざまな不調につながります。
今の自分に合ったメガネをかけて、目への負担を軽減してあげることで快適に過ごしたいですね!