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メガネとコンタクトレンズのコストを比較してみました

2020.1.4

こんにちは、Visioスタッフです。
Visioはアイウェアショップ、つまりメガネ屋。
こだわってセレクトしたメガネを取り扱っています。
僕たちスタッフ自身も、やっぱりメガネが大好きなんです。
かっこいいメガネをもっと買い足したいけれど、安いものではないのでそんなにたくさん買えないなあと思うこともあります。
とは言え、メガネは一度買ったらしばらく使えます。
たとえば使い捨てのコンタクトレンズの場合。一箱あたりは安いけれど、しょっちゅう買い足していく必要があります。メガネはそこそこ高い気がするけれど、長く使うもの。
考えていくうちに、メガネとコンタクトレンズって、長い目で見るとどちらが安いのだろう??という疑問が湧いてきました。
そこで今日はメガネとコンタクトレンズのコスト比較、ざっくり計算してみました!

 

メガネとコンタクトレンズのコスト比較

使い捨てコンタクトレンズとメガネの費用を比較してみます。
それぞれどのようなものを選ぶかによってかかるコストは大きく変わりますが、一般的には「2年以上使うならメガネの方が安くなる」と言われています。
1Dayタイプに比べてコストパフォーマンスが良いとされる2Week(2週間)タイプで計算してみます。
価格.comなどの比較サイトを見ると、片眼6枚入り(3ヶ月分)で2,000円〜2,500円程度です。
両眼分なので×2で、3ヶ月分で4,000円〜5,000円程度ということになります。。
3ヶ月分が4,000円〜5,000円なので、1年分に換算すると×4で、年間16,000円〜20,000円程度といったところでしょうか。
(これがコンタクトレンズ本体の費用なので、別途ケア用品代などがかかります。)

上記の2weekコンタクトレンズを2年間使うとすると、32,000円〜40,000円になります。
色々な価格帯のメガネがありますが、2年以上使うと考えればコンタクトレンズより安いことも多いのではないでしょうか。
一度に支払う金額が少なく済むのはコンタクトレンズ、長く使うほどお得感が出て来るのがメガネ、という印象ですね。

 

コンタクトレンズを安く買う時に気をつけたいこと

街中の店舗へ行って買うだけでなく、コンタクトレンズを安く買えるウェブサイトも出てきています。最初にウェブで購入すると、同じものが自宅に定期的に届くサービスもありますね。
中には処方箋がなくても買えるサイトもあり、便利そう!と思いますが、それでも一切の受診が不要という訳ではありません。
目の健康のためには、定期的に眼科で診察を受けましょう。
目の中に直接入れるコンタクトレンズは、トラブルが起きやすくなってしまうことも。
何か異変を感じたら、早めに眼科を受診する習慣をつけたいものです。

 

結局、どちらがお得なの?

最初にある程度まとまった金額を支払う代わりに、ランニングコストは安くすむメガネ。
一度に支払う金額は少ない代わりに、使い続ける限りは費用の支払いがあるコンタクトレンズ。
あとはそれぞれの手軽さや使い心地など、費用以外の部分をどのように評価するかで判断することになります。
その人にとっての見えやすさや快適さは数値化することが難しいのですが、とても重要なポイント。決して値段だけで測れるものではありません。
メガネとコンタクトレンズと併用されるお客様もたくさんいらっしゃいます。日によって、あるいは花粉症のシーズンだけはメガネにするなど季節によって変えているという声も聞きます。
コンタクトレンズ派でも、メガネは一切かけない!という人は少数派ではないでしょうか。うまく使い分けて行きたいものですね。

メガネ屋としては、コストだけでは測れない、メガネのおしゃれならではの魅力があると思っています。
そしてそんなメガネの楽しみを、お客様にお伝えしていきたいと思っています。
メガネはメンテナンスをしながら長く使えば使うほどお得になるかもしれないし、何よりも愛着がわいてくるもの。
お気に入りの1本を長く大切にすることでコストパフォーマンスも良くなる、メガネライフを楽しんでみてくださいね!